2020/05/12 15:00


お気に入りの物を
ずっと大切にしていたあの頃
昭和の暮らしの中に
必ずあった風景


今も、そしてこれからも
ずっと使いたいもの

『ヒノデカニの牛乳受箱』

  


               
               





「木箱は欲しいけど、牛乳は配達してもらってないから」
そういう声を聞くことがあります。

使いみち、確かにわかりづらいですよね。

では、では

牛乳受箱について
簡単にご説明をさせてくださいね。


この木箱は
ちょうど200ccの牛乳瓶が入る大きさです。

びん牛乳を配達してくれる
牛乳屋さんは
今ではほとんどないと思います。
(実際はまだ何件かはあるそうですよ!)



では
皆さんはどんな風に使ってくださって
いるのでしょうか。

郵便受けや新聞受けとして
玄関前に備え付けてくれている方も
いるようです。


他にも

大好きなアーティストの
CDやライブチケットを入れたり

大切な手紙をこっそりしまったり

お菓子や小物を入れたり

使い方は様々です!



この牛乳受箱ですが
デザインをしているのは
「ヒノデカニ商店あーるぬーデザイン室」ですが

製作をしているのは
新潟県村上市岩船港にある
木箱専門工場です。

木箱職人が丹精込めて
一つひとつ丁寧に
作っています。


昭和の時代(40年〜50年くらいまで)は
どこの家の玄関先でも見ることができた
牛乳受箱。

令和の時代には
このヒノデカニの牛乳受箱が
どこの家の中でも見られるように
なってくれたら嬉しいです。

それは無理としても(笑)

部屋の片隅において
時々、木のぬくもりに
触れていただけるといいなと
思っております。